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TOEIC®(トーイック / Test of English for International Communication)テストとは、1979 年にアメリカの非営利テスト開発機関Educational Testing Service(ETS)により開発された、英語を母語としない人を対象とした英語コミュニケーション能力を測定するためのテスト。ビジネスにおける英語をメインとした日常会話を含む幅広い英語力を総合的に評価できるように設定されており、世界約90 か国で年間延べ500 万人が受験する。日本でも社員の採用や人事評価、大学などの入学や卒業の要件としてこのテストのスコアが利用されるケースが年々増加している。

< リスニング(45分 / 100問)

サンプル問題 >

リーディング(75分 / 100問)

〔Part 5:短文穴埋め問題(40 問)〕
  / 〔 Part 6:長文穴埋め問題(12 問)〕

Part 5 は英文(短文)を読み、4つの選択肢から適切なものを選び空所を補充する問題。Part 6 は英文(長文)を読み、4つの選択肢から適切なものを選び空所を補充する問題。

【傾向と対策】
Part 5 は文法と語彙力を問われる空所補充問題。Part 6 は銀行からの通知や電力会社、旅行会社からの手紙、クレジットカードの請求書など、英語圏に住んでいればよく見かける英文の空所補充だ。あとの長文に時間を残すため、Part 5、6 はとにかくスピードを重視して解答したい。分からない問題にこだわりすぎて時間を無駄にしないようにしよう。

【ポイントアップのコツ】
どちらも英文をすべて読む必要はなく、空所の前後を見てイディオムや品詞を問うものは悩まず解答を選び、それ以外の「文脈から解く」設問に時間を割こう。Part 6 の場合でも空所を含む1文を読むだけで解決するものが多い。語彙問題では単語の前につくanti-、dis-、un- といった接頭語、あとにつく-ment、-ology などの接尾語からの意味の類推や消去
法を活用すること。



〔Part 7:読解問題(シングル・パッセージ 28 問、ダブル・パッセージ 20 問)
英文を読み、設問について4つの選択肢から適切なものを選ぶ問題。1つの英文に設問がついた「シングル・パッセージ」と2つの英文に設問がついた「ダブル・パッセージ」がある。

【傾向と対策】
ここで出題される英文はメール・手紙、広告、記事、説明書、通知などが多い。設問は文章の趣旨を問うものと詳細を問うものの2種類があるので、先に設問に目を通し何が問われているか確認してから、それを探すために英文を読むようにする。メールや広告のタイトル、記事や説明書の見出し、段落ごとのトピックセンテンスなど、文書の形式から解答を導けることも多いので、形式のヒントに気を配るようにしよう。総ワード数が出題される設問中もっとも長く、解答にも時間がかかるので、Part 5 と 6 がどれだけ短時間で解けるかが重要。

【ポイントアップのコツ】
英文の大意をすばやくつかめること、求められている情報がどの部分にあるかを探せることが重要なので、日ごろから英文に目を慣らしておくことが大切だ。


参照文献:
財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
公式ホームページ http://www.toeic.or.jp

TOEIC®テストカナダ事務局公式ホームページ
http://www.etscanada.ca/toeic

*TOEIC is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS).This article is not endorsed or approved by ETS.