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TOEFL®(トーフル / Test of English as a Foreign Language)テストは1964年、英語を母語としない人の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、TOEIC ®テストと同様に米国の非営利教育団体であるEducational Testing Service (ETS)に開発されたテスト。大学などでの実際のコミュニケーションに必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に測定するもので、欧米の大学をはじめ130か国7,500以上の機関がスコアを出願書類、入学や、奨学金、卒業の基準などに利用している。日本では単位認定や、入試優遇、海外派遣選考の目安として利用する大学もある。

< スピーキング(20分 / 6問)

サンプル問題 >

ライティング(50分 / 2問)

〔Integrated Tasks: Read / Listen / Write(20分)〕
約250~300ワードの英文を読み、関連した講義のリスニング音声を聞いてから質問文に答える問題。講義の内容を要約し、英文がそれとどう関わっているかを説明する。



〔Independent Task(30分)〕
40ワード程度でテーマが与えられ、それに対する意見を求められる。賛成か反対かを尋ねるもの、2つの事柄についてどちらを選ぶかを尋ねるもの、自分の意見を述べるものなどがある。また、述べた意見について「なぜそう思うか」という理由と例をあげる必要がある。

【傾向と対策】
1つの意見に対して複数の理由があるほうが望ましい。1つの事柄に対してさまざまな見方をし、それに対して具体例を挙げて表を作るなど、考えを膨らませる練習が有効だ。論説文を書く技能を試されているので、意見がどれだけ整理されているか、自分の意見を英語でどれだけ表現できるかがカギ。ここでもやはり論説文の基本構成にのっとり、書きたいことを箇条書きにして論理展開に沿って振り分け、骨組みを決めよう。導入は自分の意見が何かということを簡潔に述べる。その意見の裏付けとなる理由と具体例を続く本論で述べ、結論につなげよう。解答の語数は300ワード以上が有効とされている。



【ポイントアップのコツ】
Integrated Tasksでは英文を読み講義を聞くという順番から、必然的に英文の内容に沿って講義を整理することになる。メモを取る時には、英文には書かれておらず講義だけで述べられる点によく注目しよう。Independent Taskでは何度か練習して、自分のペースを知り、時間配分を間違えないようにしよう。


参照文献:
TOEFL®テスト公式ホームページ http://www.ets.org/toefl
国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部 TOEFL®テスト日本事務局
公式ホームページ http://www.cieej.or.jp/toefl

* このページに掲載した全ての情報は2010年11月現在のものです。
*TOEFL is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS). This article is not endorsed or approved by ETS.