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TOEFL®(トーフル / Test of English as a Foreign Language)テストは1964年、英語を母語としない人の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、TOEIC ®テストと同様に米国の非営利教育団体であるEducational Testing Service (ETS)に開発されたテスト。大学などでの実際のコミュニケーションに必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に測定するもので、欧米の大学をはじめ130か国7,500以上の機関がスコアを出願書類、入学や、奨学金、卒業の基準などに利用している。日本では単位認定や、入試優遇、海外派遣選考の目安として利用する大学もある。

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リスニング(60~90分) >

リーディング(60~100分)

700ワード前後の英文に対して、複数の設問形式から出題される。英文は3つから5つ出題され、それぞれに各13問前後の設問がつく。内容は科学や地理など多彩なジャンルの学術的なものだ。

【リーディング問題全体の傾向と対策】
英文が長い上に表示された制限時間がどんどん減っていくのが目視できるので慣れないうちはプレッシャーを感じるが、事前に練習して自分のペースをつかみ、時間を気にしないようにしよう。専門的な固有名詞も多いので、まずは語彙を増やす努力を。明らかに語彙力が足りない場合は単語単体での暗記からスタートする必要があるが、そうでなければ、英文を読む際に話の内容と関連させて単語を覚えてみよう。語彙が増えれば類推力も上がるので、内容が格段につかみやすくなる。また、予備知識があれば内容が理解しやすいので、受験前からさまざまなトピックに対してアンテナを張り、情報を仕入れておくのも大切。興味のあるトピックを足がかりに、少しずつ範囲を広げていこう。



〔タイプ1①:選択問題(a)〕
設問文に対して4つの選択肢から適切なものを選ぶ問題。

【傾向と対策】
設問は英文全体、あるいは特定の段落の趣旨を問うもの、英文中の語句や文章と同じ意味を表す選択肢を問うもの、英文中の指示語が指す内容を問うものなどに分けられる。これらの設問では該当する語句や文章、段落が網掛けや矢印で表示され、設問の対象になっている箇所が明確なので、その前後を読んで解答にたどりつこう。やみくもに頭から英文を全部読むよりも効率的だ。



〔タイプ1②:選択問題(b)〕
設問文の内容に沿った選択肢を、指定された数だけ選ぶ問題。

【傾向と対策】
「英文のテーマに沿う選択肢を3つ選ぶ」など、正誤問題に近い形式。選択肢の内容が英文中の細かい内容に関する場合も多いので、先に選択肢に目を通してから英文を読むようにしよう。



〔タイプ2:文補充問題〕
与えられた文章を、英文のどの位置に補充するかを選ぶ問題。

【傾向と対策】
空所の前後の指示語や代名詞が何を指すか読みとることが必要になる。該当の段落がどのような文章構成になっているか、補充する文はその中でどこに属するかを考えて形にはめるようにしよう。



〔タイプ3:振り分け問題〕
与えられた選択肢を、指示に沿って振り分ける問題。

【傾向と対策】
英文に出てきたジャンルによって分類したり、時系列に沿って並べ直したりするもの。画面上に英文と設問を同時に表示できないため、まず設問に目を通し、分からなくなったら英文に立ち返って確認する方法をとると効率が良い。選択肢の中には、どの項目にも振り分けられないものがある場合があるため、英文の内容をきちんとつかんでおく必要がある。



【ポイントアップのコツ】
先に設問を読んでおくという操作もできるので、何が問われているかを先に頭に入れてしまうといい。英文の流れに沿って設問がつけられているので、そのまま解きながら必要な箇所だけ読んでいく方法でもよいが、やはり選択(b)と振り分けについては先に目を通しておくことがおすすめ。


参照文献:
TOEFL®テスト公式ホームページ http://www.ets.org/toefl
国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部 TOEFL®テスト日本事務局
公式ホームページ http://www.cieej.or.jp/toefl

* このページに掲載した全ての情報は2010年11月現在のものです。
*TOEFL is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS). This article is not endorsed or approved by ETS.